会社に縛られない生き方をしたい。脱サラを考えているけど、失敗したらどうなるんだろう?
多額の借金を抱えてどうにもならなくなったりするのかな?
そんなこと考えず、とにもかくも退路遮断で、脱サラしようかな?
脱サラはしたいけど、失敗したら大変ってイメージは強いと思います。
今回は失敗したらどうなるか書きます。
僕自身今まさに脱サラを真剣に検討しており、脱サラに関する記事や動画を日中漁っております。
そこから得られた結論としては、
脱サラして失敗しても、人生が終わることはなく、思っていたよりはローリスク
だと考えるようになりました。
脱サラに対して、漠然と不安を抱えている方はぜひこの記事を読んで、もし失敗したらどうなるのかイメージを持ってもらえたら幸いです。
それでは以下をどうぞ。
脱サラで脱サラで失敗したら起こる3つのこと
次の3点が起こります。
①貯金がなくなる
②会社員に戻る
③場合によっては、借金が残る
①貯金がなくなる
失敗したら貯金がなくなる、というよりも
貯金がなくなり、生活費が払えないから脱サラが失敗したと言えるでしょう。
なので、脱サラに失敗した状態とは必然的に貯金がなくなった状態を指すと言ってもいいでしょう。
貯金がどれだけあるか、は脱サラを成功させる上での生命線ですね。
②会社員に戻る
貯金がなくなり、生活費が払えなくなるので、稼ぎ口を探します。
結局はどこかに再就職するとか、ある程度ビジネスが成長していれば、週3でバイトに入るとかで労働を取り入れることになるでしょう。
貯金がなくなって生活費が払えなくなったら、結局今まで通り会社員に戻るだけ。
と、言ってしまえばそれだけの事ですね。
もちろん元々の会社員時代よりも給料は下がるかもしれませんが、人生が終わることは全然ないと思います。
③場合によっては、借金が残る
脱サラ失敗=多額の借金、のイメージはあると思いますが、本当にそれは場合によります。避けようと思えば避けれます。
どのような場合に借金が残ってしまうかというと、飲食店等ビジネスを始めるに当たり、初期費用がかかるビジネスで失敗した場合です。
貯金があればいいですが、ない場合は金融機関から融資を受けることになります。
それでビジネスが失敗すれば、借金が残る、ということになります。
ただ、仮に借金が残ってしまった場合でも、その店舗を売るとか、自己破産をするとかで借金を消す方法はいくらでもあります。
特に自己破産はやばい、ってイメージがあるかもしれませんが、全くそんなことはありません。
国からの救済措置なので、自己破産すれば借金をなくすことができます。
詳しくは、こちらのページを確認してみてください。
まとめ:脱サラは意外とローリスク?
確かに思っていたよりローリスクだとは思いますが、だからと言って見切り発車の退路遮断!と言わんばかりの脱サラは考え直した方が良いです。
脱サラした人の体験談の中では、貯金があっても、ビジネスでの稼ぎが0のまま過ごしていると、非常に焦りを感じてメンタル面でしんどいということを話していました。
結局心の余裕は貯金の多さも大事ですが、ビジネスで稼ぎがあるかどうか?が重要です。
稼ぎがあればいいですが、なければ貯金が減っていくだけですから、精神的には辛いと思います。
ローリスクとはいえ、失敗はしたくないと思います。
ビジネスを成長させる点でトータルで考えたら、
時間の制約はあるけど、精神的な安定が保てる会社員のまま副業をして、ある程度の売上が出せるようになってから脱サラする
というのが良いかもしれませんね。
以上になります。少しでも脱サラへのモヤモヤが晴れれば幸いです。
それでは、また。