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会社員で頑張ってもあんまり給料増えないし、永遠に働き続ける未来が待っている。
このままでは時間もお金も自由にはならないだろうな。。。
フリーランスになって稼げるようになる方法を教えて。
こんな疑問にお答えします。
60万円の貯金と半年の努力があれば、フリーランスになって、稼げるようになります。
基本戦略は以下のとおりです。
- 半年間は無収入でも耐えられる環境を整える。
- 半年間鬼作業して、フリーランスで生活費を稼ぐ力をつける。
- 半年後、生活費まで稼げなければ、Uber Eatsやリゾートバイトで補う。
この戦略を実現するための5ステップは次のとおりです。
- ステップ①:手当たり次第に副業して稼ぐ経験をする
- ステップ②:貯金を60万貯める
- ステップ③:決意する
- ステップ④:退職届を出す
- ステップ⑤:鬼作業
順番に見ていきましょう。
ステップ①:手当たり次第に副業をして稼ぐ経験をする
まずは、手当たり次第に副業をしましょう。
副業というと、プログラミング、デザイン、せどり、ライター、ブログ、You Tube等がありますね。
ちなみに副業のそれぞれの紹介についてはこちらの記事で説明してますので、良かったらどうぞ。→
で、興味を持った仕事をかたっぱしからやります。
この段階の目的は、自分に向いている副業を知ることです。
向いているかどうかとは、
稼げない時期でも、その仕事を続けられそうかを考えると良いでしょう。
ぶっちゃけどの仕事も勉強すれば、生活できるレベルで稼ぐなら誰でもできるようになります。
しかし、副業の序盤は特に、スキルが足らずなかなか稼げない時期が続くことも良くあります。
この段階で挫折してしまうのもよくある話。
仕事という時点できついことに変わりはないですが、その中でも稼げなくても続けられる仕事を探します。
ちなみに、仕事はクラウドソーシングサイトで探せば、いくらでもでてきます。
次の3つが主なクラウドソーシングサイトですね。
そして、気に入った仕事で1000円でもいいので、稼いでください。
ここが最初のステップです。
ちょっとでも良いので稼いで、この仕事なら続けられそうだなって仕事が見つかればステップ①クリアです。
自分で稼いだ経験がないなら、このステップはとてもハードルが高く感じられるかもしれません。
しかし、今後フリーランスになれば、なおさら完全に自分で稼がなければいけないので、ここはふんばりどころです。
人によっては、今の仕事が忙しすぎる場合もあるかもしれません。
この手当たり次第に副業をしてみる段階をピックアップした記事も書いてますので、よければどうぞ。
副業開始までにどの程度勉強したら良いの?
プログラミング、デザインは少し勉強が必要だが、他はほぼ不要です。
丸一日程度勉強したら即稼ぐための行動、つまり副業を始めましょう。
このステップで多いことは、稼ぐための行動をせずに、延々と勉強してしまうことです。
新しいことを始めるのだから勉強するのは当然じゃないの?と思われるかもしれません。
間違ってはいませんが、勉強をしっかりしてからだと、稼げるようになるまでとても時間がかかります。
理由は2点あります。
- 仕事は副業をする中で学んでいくもの
- 勉強には終わりがない
仕事は副業をする中で学んでいくもの
副業をしていると、参考書には書いてないこといっぱいあります。
というよりも何を学ぶべきかは仕事を実際にしないとわかりません。
仕事をする中で、壁にぶち当たり、その壁を乗り越えるためにつど調べて解決していく、この繰り返しが最も早い成長です。
勉強には終わりがない
勉強には終わりがありません。
それに勉強って稼ぐことに比べたら楽なんです。
ましてや、副業を始めるために資格を取るのは、明確に求められていない限り不要ですよ。
(余談ですが、クライアントがフリーランスの人を判断する材料は資格ではありません。実績です。)
最小限の勉強、参考書を1,2冊読む程度はあって良いです。
とにかくできるだけ最速で現場に出ることが、副業で稼げるようになるために重要です。
副業 ばれない?大丈夫なの?と気になる方はこちらの記事をどうぞ。→
ステップ②:貯金を60万貯める。
半年の間、収入がなくても大丈夫なだけの蓄えが必要です。
そのために最低3ヶ月分の貯金=60万を用意しましょう。(1ヶ月の生活費を20万円とするなら)
あれ、3ヶ月分の貯金じゃ半年の生活費に足りてないじゃん、と思いますよね?
実は半年間の蓄えは、次の2つで作ることができます。
半年間の生活費分の蓄え = 貯金60万 + 失業手当3ヶ月分
知ってるかもですが、退職したら失業手当という失業者への給付金がもらえます。
これがなんと、会社員時代の収入の6〜7割を3ヶ月もらえます。かなり神制度です。
つまり、半年のうちの3ヶ月分は失業手当で補えるんですね。
失業手当は退職してすぐにはもらえない
人によりますが、失業手当がもらえるまで退職してから3ヶ月間無収入の期間があります。
この期間をしのぐためにも、3ヶ月分の生活費だけは自力でためておく必要があります。
3ヶ月だけ実家にお世話になるのも最終手段ですね。
ちなみに退職後には、失業手当以外にも、住居確保給付金や職業訓練制度があります。
さらに、健康保険や奨学金の猶予といった失業者に至れり尽くせりな制度があります。
もっと知りたい方についてはこちらの記事にまとめていますので、良ければどうぞ。→
ということで、3ヶ月分の貯金があれば、失業手当を使うことで半年も無収入でも生きていける環境が作れます。
半年後に成功しているか失敗しているかは自分次第。
どうでしょう。死ぬ気で頑張ってみるという選択肢楽しそうじゃないですか?
そもそも60万円の貯金がなかなかできないよって方。生活費を見直そう。
毎月もらった給料分全部使っちゃうから貯金できない、なんなら毎月給料以上に使っているから、赤字でボーナス一括返済の帳尻合わせをしているよ。
これは昔の自分です。使っちゃうんですよね〜。
グルメになるとか行って美味しいものを毎日食べて、友だち同僚と飲みに行って、良くわからんスーツ買って、新しく趣味を始めるのにお金使って、旅行行ったりとか。
これ、病気です。もし、僕と同じような病気を持っているなら、生活費を見直しましょう。
生活を見直すに当たり次の7点は僕が実施してみて効果的だった施策です。
- 前取り貯金をする。
- 投資をする。
- 家計簿をつける
- スマホの契約を見直す
- 水筒を持参する
- 飲み会の回数を減らす
- 自炊する
これらの具体的な方法については別記事にまとめてますので、良かったらどうぞ→
ステップ③:決意する
決意する。いつかどこかで必ずしないといけないことです。
今いる会社を辞めて、安定収入を手放し、正解がわからない世界に足を踏み入れる決断を、いつかどこかで必ずする時がきます。
今の会社にはずっといるつもりはなくて、なんとなくいずれはフリーランスになろうと思っている。
って考えていないですか?
僕もいずれはと考えている期間は1年ぐらいありました。
フリーランスにいずれはなると決めたとして、次の問題は、いつなるのか?です。
今すぐ?それとも2年後?いつでしょうか?
人によってタイミングは違ってくると思います。
ここで言えるとしたら、先延ばしにする理由が決断の後回しになっていないか、考えてみてほしいということですね。
僕自身の例だと、独身でしたので、結婚する前が最適、かつ32歳です。
だから今でした。
詳細は、別の記事にまとめていますので、気になる方はこちらをどうぞ。
また、独立の不安への向き合い方、対処方法についてはこちらの記事にまとめています。→
決意する際に役立つ本
決意する際に役立つ本を2冊紹介します。
未来の働き方を考えよう
未来の働き方を考えよう 人生はニ回、生きられる (文春文庫) [ ちきりん ]価格:737円 (2023/12/9 15:56時点) 感想(0件) |
ちきりんさんが書いた本です。
僕はこの本を読んでより一層フリーランスになることを決意できました。
自分がなんとかなく会社員として働く価値がない、メリットがないと考えていたのに対して、これからの未来の流れを説明してくれました。
会社員として働き続けることはメリットがないどころか、デメリットだらけになる未来を知り、フリーランスになるべきだと確信しました。
ChatGPT vs 未来のない仕事をする人たち
ChatGPT vs. 未来のない仕事をする人たち [ 堀江貴文 ]価格:1760円 (2023/12/9 15:55時点) 感想(2件) |
ホリエモンが書いた本です。
ChatGPTが普及した先に未来がどうなるのか、仕事はどう変わっていくのかについて話をしてくれています。
これは独立後に読んだ本ですが、まだ独立を迷っているならこの本はぜひ読んでみてください。
AIが発達する世界でどんな仕事を選択したほうが良いのか、考える手助けになります。
ステップ④:退職届を出す
副業をやってみて、続きそうな仕事が見つかり、稼いだ経験がある状態で、60万円以上貯金があり、決意を決めたら、退職ですね。
退職手続きは退職前と退職後と、それぞれたくさんあります。
退職届は法律上は退職の2週間前に出せばよいが、会社によっては2ヶ月前までと決まっている場合があります。
引き継ぎも考えると実際に2週間前はきついかもしれないので、予め退職届の提出期限を確認して、退職届を出しましょう。
退職届を出すのはとても勇気を出しましたね。怖いかもしれませんが、がんばりましょう。
退職後は、保険の切り替え、ハローワークへ行って失業手当の手続き、人によっては年金の猶予手続き等することが色々あります。
具体的な退職手続きについての退職前と退職後の流れについては、別の記事にまとめましたので、良かったらどうぞ。→
ステップ⑤:鬼作業
無事、退職できたら晴れてあなたもフリーランスです。
退職届を出してからは、やりたくないけど、やらないといけない仕事に時間を使っていて苦しかったでしょう。
その思いをここで解き放ちます。
ここまで来たら後はやるだけ。この半年間はワークファーストでがんばりましょう。
しかし、ここが一番あなたの本気を試される試練のステージ。
何度も心は折れるし、だらけたくもなる。
自己管理の重要性を痛感すると思います。ここをなんとか乗り切りましょう。
フリーランス 自己管理についてはこちらの記事でまとめていますので、良かったらどうぞ。→
鬼作業してもダメでした。。。どうすれば良い?
半年間鬼作業しても稼げないことは、当然あるでしょう。
ビジネスに絶対はないですからね。
じゃあ、フリーランスになるのはやっぱり危険?
そう思われるかもしれませんが、けっこう大丈夫です。
生活費は稼げていないけど、10万ぐらいは稼げるようになった、
というのであれば、足りない分をUber Eats、アルバイトで補うことも可能です。
生活費を全然稼げていないのであれば、リゾートバイトを検討してみてください。
家賃、食費、水道光熱費がかからずに15万ぐらいもらえます。
鬼のように貯金できるので、また100万ぐらい溜まったら、復活しましょう。
東南アジアへの移住もありです。
ゲストハウスであれば1泊500円とかで泊まれて、食費も安いので、1ヶ月の生活費が全部で5万とかでも過ごせます。
このあたりはゆるく働ける仕事で別記事にまとめていますので、良かったらどうぞ。→
それも嫌なら会社員に再就職すれば良い。
人手不足の企業は多いです。絶対どこかで働けます。
ようするに、なんとでもなります。
まとめ:0からフリーランスで稼ぐための5ステップ
以上、0からフリーランスで稼ぐための5ステップを紹介しました。
おさらいしてみましょう。基本戦略は以下のとおりです。
- 60万円の貯金をした上で、失業手当という神制度を活用することで、半年間は無収入でも耐えられる環境を整える。
- 半年間鬼作業して、フリーランスで生活費を稼ぐ力をつける。
- 失敗するなら、足りない分をUber Eatsで埋める。ほぼ稼げない状態なら、リゾートバイトで復活の準備をする。
この戦略を実現するための5ステップは次のとおりです。
- ステップ①:手当たり次第に副業をして稼ぐ経験をする
- ステップ②:貯金を60万貯める
- ステップ③:決意する
- ステップ④:退職届を出す
- ステップ⑤:鬼作業
会社員以外の生き方についてどんな仕事があるのか、実際になってみた体験談などはこちらの記事にまとめていますので、良かったらどうぞ。
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