会社員として働き続けることに疑問を持った。フリーランスで働くメリットを知りたい。
こんな疑問に答えます。
会社員として過ごしていると、
- 予定は会社優先。仕事内容は指示されたことを必ず実行。
- 上司への報告業務、顧客との電話対応、常態化した残業・・・と、ストレスフルな日々。
- がんばって成果を出したところで、給料はそんな変わらない。
こういったことは当たり前になっていますよね。
フリーランスであれば、
- 自由。1ヶ月休んでも良い。カフェで仕事できる。嫌な仕事は断れる。
- 自由だからストレス激減。ニキビがなくなった。二度と会社員に戻りたくない。
- 学んだ分、行動した分が稼ぎになって返ってくるので、やる気が出る。
というように、とにかく自由で最高です。
僕自身、出世するためにガムシャラに頑張っていました。
しかし、会社員である以上いくら出世をしても、働き続ける未来しかないと考え、フリーランスになっています。
会社員の記憶が鮮明なうちに、会社員の働き方と比較したフリーランスのメリットをお伝えしたいと考えました。
具体的な内容が気になる方はぜひ、続きを読んでみてください。
Cof：自己紹介
会計ソフトメーカーの営業を6年経験。
副業でブログ歴2年、ライター歴半年していました。
出世しようとガムシャラに頑張っていましたが、
ふと、会社員として働き続ける人生に疑問を持ちました。
月10万の稼げる見込みと、1年分の貯金片手に退職を決意。
現在はフリーランスになっています。
それでは見ていきましょう。
自由。いつ起きても良い。いつ休んでも良い。いつ仕事をしても良い。
自由です。
こんな毎日を想像してみてください。
いつ起きても良い。いつ休んでも良い。いつ仕事をしても良い。
ただこの事実だけでも素晴らしすぎると思いませんか。
もう本当に自由。語彙力なくなってますが、まじで自由。
用事が入ったり、いざ今日は休みたいなと思ったら、完全自分都合で休みがとれます。
冷静に考えたら、土日だから休むのじゃなくて、休む必要があるから休む、っていう当たり前のはずのことをしているだけなんですけどね。
会社員から一歩身を引くと、土日休みが当たり前というように常識と思っていたことが、翌々考えたら違うことに気づきます。
平日は9時18時で働き、9時に出社し、12時に昼食を取り、18時に帰宅する。休みは土日。
という一日のスケジュールは会社のためのスケジュールです。
会社中心が当たり前だった世界から、完全自分中心の世界に切り替わります。
好きなだけダラダラ過ごせるの神！って思ってしまったらそれは間違い
将来的にはそんな状態も可能ですが、フリーランスになって当面、数年は働き続ける覚悟は必要ですよ。
特にフリーランスになったばかりであれば、働かなければ、収入も止まってしまいますので、割と気合と根性が必要。
僕の場合は、平日土日祝日関係なく、9時23時で仕事してます。
ちなみに、僕の1日のスケジュールはこんな感じです。
8〜9時：起床、支度、朝食
9〜12時 ：仕事
12〜13時：昼食
13〜14時：ジム
14〜18時：仕事
18〜19時：夕食
19〜23時：仕事
23〜24時：帰宅、お風呂、就寝
合間で仮眠を取ったり、さんぽしたりすることもあるので、実質作業時間は10時間ですかね。
基本的には毎日決まった時間に仕事をする日々を送っていますよ。
毎日9時23時で仕事してるなら、会社員と変わらないじゃん、むしろ会社員よりも仕事しないといけない、自由じゃないじゃん。
って思うかもしれません。
でも、圧倒的に違います。
自分が決めたことですし、この働いた分が稼ぎになって返ってきますので全然働けます。
自分中心になった世界は、9時23時で毎日働いていても、あまりあるほどの感動する自由を感じます。
ストレスが激減。仕事も人間関係もオールフリー。
本当にストレス激減します。
営業していたこともあり、ストレスが激減したことを体感しました。
思い返してみれば、当時は何も疑問を持つことなく仕事していましたが、今となってはしたくない仕事がいっぱいあります。
それが次のとおりです。
- 会いたくもない顧客にアポイントを取る
- 終わりのない電話対応
- 実現不可能な業務指示に関する報告書を毎週作成。実現できないからウソの報告を無理やりする。
- 疲れ果てて飲みに行きたがる同僚、そこで聞かされる愚痴。
- 志だけと数字だけ高く、到底無理ゲーな目標管理
- 定時帰宅不可能な業務量、帰宅は22時
- 憂鬱な日曜日の夜
- 生産性のない週1回丸1日会議
- 毎朝7時台に起床必須
- 車乗って1時間30分かけて移動する。この間は何もできない
・・・これが全部なくなりました。笑
やべ、多すぎる。笑
会社員での仕事でストレスなんてあるのって思ってたけど、フリーランスになってストレスが激減したことを実感。
気が合わない人とは仕事をしなくていいし、したくない仕事もしなくていい。
人間どうしても性格が合わない人いますよね。
相手もこちらも間違っているわけじゃないけど考え方が違う。でも上司だから言われたとおりにしないといけない。
無駄だと思える報告書類の作成、顧客から依頼される自分が成長できない業務。
もちろん自分が簡単にできるけど、顧客にとっては難しいからそれが価値になる、とはいえこれをし続けた未来の自分が残念。
これらが全部なくなります。
ストレス激減でニキビがなくなった
会社にいる間は自分がストレスを感じている認識がありませんでしたが、辞めてからはなんとなくストレスがないなーって思ってました。
そしたらびっくりしたことに、長年の悩みだったニキビがどんどん減っていきました。
野菜を食べても、皮膚科に行っても全然改善しなかったニキビが、退職したら朝起きるたびに減っていく。
ここで初めてストレス感じてたんだなって認められました。
もちろん、フリーランスになったら収入の問題は出てきます。
でもこれってある程度は自分でコントロールできる問題です。
自分で選んだ人生だし、これだけのストレスがなくなるのなら、全然引き受けられます。
自分が学んだ分、行動した分が稼ぎになって返ってくる。
自分が学んだ分、行動した分、働いた分が稼ぎになって返ってくる。
仕事をがんばる理由があるって最高じゃないですか？
当たり前のことを言っているように見えますが、この当たり前が通用しないのが会社員です。
残念ですが、会社員だと仕事をがんばっても収入はたいして増えません。
理由は、給料が月給で決まっており、仕事の成果とは関係なく支給されるから。
だから基本的に会社員の多くの人の思考はこうなるはずです。
頑張ったところで給料上がらないしな、仕事増やされても給料増えないしな。できるだけラクして働いたほうが得。
もちろん仕事ぶりを評価されてボーナスが多くもらえる、昇格できるといったことはあります。
とはいっても、それでも年収は50歳を超えてかなり出世できたとしても、せいぜい1,200万でしょう。
僕がいた会社の取締役の人は年収が1,200万円ぐらいでしたが、全然裕福には見えませんでしたね。
年収1,200万って一般的な基準からしたら高いですが、お金には困らない生活には程遠いです。
一方、フリーランスであれば、こうなります。
どんな仕事でもスキルが上達したらその分稼ぎも増えていく。単価交渉できる、コンテンツの質が上がってどんどん売れる。
もちろん時間はかかるけれど、それでも小さく積み重ねた先により良い自分になって、稼げるようになる。
だから頑張れるし、青天井の収入を夢見れます。
会社員の働き方、最適解は？
会社員の働き方の最適解は、「できるだけサボる」です。
どういうことか説明しますね。
仕事相応の大変さはあると思いますが、会社員は頑張らなくても良い環境でもあります。
日本の労働者は良くも悪くも労働基準法によって、雇用を守られています。
だから、不祥事を起こしたり法に触れるといった、よっぽどのことがない限り、企業が労働者を解雇できません。
解雇される可能性がなく、毎月安定して給料が入ってきます。
その上、給料が上がる仕組みは年功序列。
となると、普通の労働者はどう考えるでしょうか？
がんばらなくても解雇されず給料がもらえる上に、がんばったところで、収入が変わるのはボーナス程度。
数十万程度のボーナスのために身を粉にして働くぐらいなら、がんばるメリットが少ない。
であれば、できるだけサボって給料もらおう。
と、考える人は多いでしょう。
もちろん、このような構図になっていることをまだ知らない若手や、とりあえず現状稼ぎは関係なくスキルアップのために全力で頑張る、という人はいます。
でも、同じ会社にずっと居続ける限り、収入が上がる方法は、年功序列、昇格あるいは残業で上限もせいぜい1,000万円程度。
これでは、頑張って働く意味がないですよね。
日本で働いて、収入を自分のがんばりに見合った形で上げていきたければ、
- 給料が高い企業に転職することを繰り返す
- 独立する
の2通りです。
成長したい、もっと稼ぎたい、自由な日々を手に入れたい。
そんなモチベーションが高いあなたは、今の会社でくすぶっている場合じゃないですよ。
まとめ：フリーランスのメリットはとにかく自由
以上、体験からわかったフリーランスのメリット3つを紹介しました。
もう一度整理すると、次のとおりです。
- 自由。いつ起きても良い。いつ休んでも良い。いつ仕事をしても良い。
- ストレスが激減。仕事も人間関係もオールフリー。
- 自分が学んだ分、行動した分が稼ぎになって返ってくる。
僕自身の体験談なので、あくまで一例ではありますが、本当にフリーランスは自由で最高です。
この記事を読んで、フリーランスや会社員以外の生き方に興味を持った方は、こちらの記事で会社員以外の生き方について紹介しています。
また、フリーランスになるメリットはわかったけど、デメリットはないの？と気になった方は、こちらをどうぞ。
具体的にフリーランスになる方法を知りたいという方は、こちらをどうぞ。
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